日本経済

 S&Pの日本国債格付け下げにより、金曜日は株価全面安でしたね。まーついにお来る時が来たという感じですねー。46兆円の税収のうち 公務員の人件費は国と地方合わせて27.6兆円という恐ろしい国なんですよ。国債の心の拠り所は「ほとんどが日本国民が持っていいる=銀行や郵便局の預貯金」から支払われているということだけです。はっきり言ってこれは相当危険だということ皆さん認識しなくてはなりません。逆バブルのようなもので、この安易な考えを否定する動きが強まれば、銀行・郵便局の取次騒ぎへとすぐに発展してゆくでしょう。ここ1〜2年が本当の勝負になることは間違えありません。しかし今の現状をみて公務員や年金や規制等の改革をスピーディーにできると思いますか?・・・。はい正解、答えはできませんですね。たぶん一度日本は破産するでしょう。よってもしも今資産が相当額あるならば、金を海外へ避難させておくでしょう。残念ながら資産がないので、私はその心配をする必要はありませんが・・・。
 でも少ない全資産の行く先を一応考えています。自分の身は自分で守りましょう。